第13回目の集まりのために
「ヨハネの黙示録」21~22章
「ヨハネの黙示録」は新世界の描写で閉じられます。
どのようなことが「神様のもの」である人々を待ち受けているか、
ヨハネは見て、その不思議な素晴らしさに感銘を受けました。
この幻は「神様のもの」である人々に
これからも天国への道を歩みつづけるように励ましています。
非常に素晴らしい世界が約束されているので、
私たちは天国への道を歩むのを途中でやめたりはできません。
質問
1)新世界はどのようなものですか。
私たちが今いる世界とくらべて、どこが同じでどこが違うのでしょうか。
なぜ新世界は本当によい所なのでしょうか。
2)ヨハネは新しい都の大きさを測ります。
その測量結果は都についてどのようなことを物語っていますか。
21章15~17節の説明を参照してください。
3)新しいエルサレムには神殿がありません。
このことは新世界における人間と神様との関係について
どのようなことを語っていますか。
4)聖なる都に入城できるのは誰でしょうか。
5)「ヨハネの黙示録」は新しい楽園について語っています(22章1~5節)。
これとエデンの楽園(「創世記」2章4節~3章6節)との間には
どのような共通点と相違点がありますか。
6)のろいに縛られていない生活とはどういう意味でしょうか(22章3節)。
そのときの生活はどのようなものでしょうか。
7)22章11節はどういう意味ですか。
この箇所の説明を参照してください。
8)イエス様は御自分のことを
「ダヴィデの若枝」とか「明けの明星」と言われています(22章16節)。
これによって、イエス様は何を意味しておられるのでしょうか。
この箇所の説明を参照してください。
9)イエス様が早く再臨されるように、あなたは祈っていますか。
また、このように祈るべきでしょうか。
あなたはこう祈るのが怖いですか。
怖い場合、それはどうしてでしょうか。
10)「ヨハネの黙示録」があなたがた一人一人に
どのようなことを教えてくれたか、聖書研究会で話し合ってください。
何か特に印象に残ったことがらなどがありますか。