2011年9月26日月曜日

「ヨハネの黙示録」ガイドブック 1章4~8節 諸教会への挨拶(その4)

  
諸教会への挨拶 1章4~8節(その4)
    
イエス様はこの世の最も偉大な人々のことをも支配なさっており、
栄光と権威とはこのお方のみに帰されるべきである、
とヨハネは言っています。
すなわち、イエス様は王様でもあるわけです。
「フィリピの信徒への手紙」は同じことについてこう語っています、
「神様はこの方(イエス様)を高く引き上げ、
すべての名にまさる名をこの方に賜りました。
それはイエス様の御名によって、
天上のもの、地上のもの、地下のもの、あらゆるものが
(御前に)ひざまずくようになるためです」
(「フィリピの信徒への手紙」2章9~10節)。
  
イエス様は雲に乗って天へ昇られました。
神様の天使たちは、
イエス様がいつかこれと同じように戻って来られる、
という約束を残しました(「使徒の働き」1章11節)。
それが実現する時、皆がイエス様を見ます。
イエス様を殺した者もまたイエス様を見ることになります。
死者はよみがえり、
「王の中の王」に戦いを挑んだ者たちは途方もない苦痛を受けます。
そして、彼らは自分が「天と地の主」に反抗していたことに気づきます。
  
神様は御自身について「アルファでありオメガである」と言われます。
「ヨハネの黙示録」はもともとギリシア語で書かれました。
ギリシア語のアルファベットの最初の文字はアルファ、最後の文字はオメガです。
すなわち、
神様は御自分があらゆるものの初めであり終わりである、
と言っておられるのです。
万物は神様から発しており、いつかは神様へと収束します。
神様は全能であり、大いなる知恵によって定められたとおりに、
初めから終わりまで世界の歴史を導かれます。
  

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