第8回目の集まりのために
「ヨハネの黙示録」12~13章
「ヨハネの黙示録」12章には竜が迫害する女の幻がでてきます。
おそらくこれは、
天国から投げ落とされた悪魔が攻撃している神様の教会
のことを意味しています。
この章のメッセージは「神様のもの」である人々を慰め励ましてくれます。
すなわち、悪魔ができることは神様が許可される範囲内のことだけなのです。
それゆえ、神様に属する人々は何も動揺する必要がありません。
悪魔の活動については13章でも語られています。
神様を侮り神様に属する人々に戦いを仕掛ける獣をヨハネは目にします。
質問
1)女と竜についての幻は何を意味していますか。
12章1~6節の説明を参照してください。
この幻が私たちに伝えたいことは何でしょうか。
2)12章は悪魔について何を語っていますか。
悪魔はどのような者であり、何をしていますか。
悪魔は「告訴者」である、という経験があなたにはありますか(12章10節)。
どのように、また何について悪魔はあなたを責め立てましたか。
3)悪魔は天国から地上に投げ落とされました。
その結果、どのようなことが起きているように見えますか。
私たちにはそれを恐れる理由があるでしょうか。
悪魔が天国にはいないことには、どのようなよい点があるでしょうか。
4)獣についての幻は何を意味していますか。
13章1~10節の説明を参照してください。
「ヨハネの黙示録」の獣について、
あなたはどのような教えを聞いたことがありますか。
この幻は私たちにどのようなことを教えてくれますか。
5)私たちの時代には、
私たちがひれ伏し拝むのを要求してくる「獣」がいるでしょうか。
どこかの国でこのようなことが実際に起きているかどうか、
あなたは知っていますか。
それらの国でクリスチャンはどのような行動をとりましたか。
あなたならどうしますか。
なぜ獣を拝するのは危険なのでしょうか。
6)人々が獣を拝するようにさせるもの、また、させてきたもの、
は何でしょうか。
恐怖以外にも何か原因があるでしょうか。
7)不思議な出来事は、人々を間違った方向に迷わせる場合もあります。
それはどのように起きますか。
具体的な例を挙げることができますか。
悪魔の力によって不思議なことが起きたケースを知っていますか。
私たちはこうした不思議な出来事に対してどのような態度を取るべきでしょうか。
8)獣の数字はどういう意味でしょうか。
13章18節の説明を参照してください。