第9回目の集まりのために
「ヨハネの黙示録」14~15章
ヨハネは、
迫害を受けている神様の教会を励ましてくれる幻を見ます。
すなわち、
どのようなことが起きても、イエス様は私たちと共におられる、
という幻です。
それから三人の天使が、
「ヨハネの黙示録」の読者に勧めと励ましと警告を与えます。
14章のおわりに、ヨハネは裁きの日の有様を見ます。
15章は、
神様に属する人々がこの世での圧迫を耐え抜くことができるよう、
神様に属する人々がこの世での圧迫を耐え抜くことができるよう、
励ましています。
将来、彼らには天国と永遠の命が待っています。
ヨハネはそれらを15章で描いています。
圧迫を受けても、信仰を捨ててはいけません。
信仰を捨てるのは、
永遠の命にあずかれなくなることを意味するからです。
質問
1)シオンの山に立っている小羊と144000人の人々は、
どういう意味なのでしょうか。
14章1~5節の説明を参照してください。
それは、神様に属する人々にどのようなことを約束していますか。
2)三人の天使のうちの一人目(14章7節)は、
神様を畏れるように勧告しています。
「神様を畏れる」とはどういうことですか。
神様を畏れることは、
人間の生活の中でどのようにあらわれますか。
人間の生活の中でどのようにあらわれますか。
3)二人目の天使は、
「滅亡したバビロン」という表現で何を意味していますか。
14章8節の説明を参照してください。
4)三人目の天使は、地獄について警告しています。
天使による地獄の描写をどう思いますか。
地獄は本当に存在するのでしょうか。
愛である神様が、
このようにひどい裁きを下すことがありうるのでしょうか。
5)地獄について話し合う機会は多すぎるでしょうか、
それとも少なすぎるでしょうか。
地獄についてまったく話さない場合には、どのような結果を生みますか。
逆に、地獄について話しすぎる場合には、どのような結果を生みますか。
6)あなたは最後の裁きの時に、
どのようにして救われるのでしょうか。
どのようにして救われるのでしょうか。
14章4~5節とその説明を参照してください。
7)15章2~4節におけるヨハネの描写は、
天国についてどのようなことを語っていますか。
8)天国では、神様が裁きを下されたことについて、
神様に感謝が捧げられます(15章3~4節)。
天国では、何について神様は感謝を受けられるのでしょうか。
神様の裁きは、どのようなことを意味していますか。