2012年5月28日月曜日

「ヨハネの黙示録」ガイドブック 第9回目の質問(14~15章)


  
9回目の集まりのために
  
「ヨハネの黙示録」1415
  
 
ヨハネは、
迫害を受けている神様の教会を励ましてくれる幻を見ます。
すなわち、
どのようなことが起きても、イエス様は私たちと共におられる、
という幻です。
それから三人の天使が、
「ヨハネの黙示録」の読者に勧めと励ましと警告を与えます。
14章のおわりに、ヨハネは裁きの日の有様を見ます。
15章は、
神様に属する人々がこの世での圧迫を耐え抜くことができるよう、
励ましています。
将来、彼らには天国と永遠の命が待っています。
ヨハネはそれらを15章で描いています。
圧迫を受けても、信仰を捨ててはいけません。
信仰を捨てるのは、
永遠の命にあずかれなくなることを意味するからです。
  
  
質問

1)シオンの山に立っている小羊と144000人の人々は、
どういう意味なのでしょうか。
1415節の説明を参照してください。
それは、神様に属する人々にどのようなことを約束していますか。
  
2)三人の天使のうちの一人目(147節)は、
神様を畏れるように勧告しています。
「神様を畏れる」とはどういうことですか。
神様を畏れることは、
人間の生活の中でどのようにあらわれますか。
  
3)二人目の天使は、
「滅亡したバビロン」という表現で何を意味していますか。
148節の説明を参照してください。
  
4)三人目の天使は、地獄について警告しています。
天使による地獄の描写をどう思いますか。
地獄は本当に存在するのでしょうか。
愛である神様が、
このようにひどい裁きを下すことがありうるのでしょうか。
  
5)地獄について話し合う機会は多すぎるでしょうか、
それとも少なすぎるでしょうか。
地獄についてまったく話さない場合には、どのような結果を生みますか。
逆に、地獄について話しすぎる場合には、どのような結果を生みますか。
  
6)あなたは最後の裁きの時に、
どのようにして救われるのでしょうか。
1445節とその説明を参照してください。
  
7)1524節におけるヨハネの描写は、
天国についてどのようなことを語っていますか。

8)天国では、神様が裁きを下されたことについて、
神様に感謝が捧げられます(1534節)。
天国では、何について神様は感謝を受けられるのでしょうか。
神様の裁きは、どのようなことを意味していますか。