第6回目の集まりのために
「ヨハネの黙示録」8~9章
ヨハネはラッパを吹き鳴らす七人の天使を見ます。
ラッパが鳴るとき、
キリストの再臨の前にどのようなことが起こるか、
ヨハネに示されます。
悪魔が手下と共に前代未聞の凶暴さで襲いかかり、
夥しい悪事を働きます。
神様はそれをお許しになります。
このように神様は
厳しい手段をもって人類に語りかけ、
手遅れにならないうちに悔い改めるよう、
招いておられるのです。
質問
1)七つのラッパの幻はどういう意味でしょうか
(8章6節から9章21節までの説明を参照してください)。
2)私たちはこの世界でたくさんの悪いことが起こるのを目にしています。
それを「神様からの語りかけ」とみなすことができますか。
厳しい語りかけによって人々は自分を見つめなおすことがありますか。
たとえば、ある人々が戦争や自然の汚染によって苦しんでいるのは、
他の人よりも彼らのほうが悪いからなのでしょうか。
3)「ヨハネの黙示録」の幻は恐ろしいものですか。
恐れを取り除いてくれるものは何でしょうか。
人々をおびえあがらせるために「ヨハネの黙示録」を使用するのは
正しいやり方ではありません。
にもかかわらず、
この書物が恐るべきことがらを語っているのはどうしてなのでしょうか。
4)悪魔の活動も神様が許可なさることがらのみに制限されています。
これは具体的にはどういう意味でしょうか。
そして、これは世界の出来事の中からも見て取れるでしょうか。
それはどのように見えますか。
5)いなごや騎馬隊は何をあらわしていますか。
どのような説明を聞いたことがありますか。
9章7~19節の説明を参照してください。
6)神様が招いておられるのに、
なぜ人々は悔い改めて神様の御許に来ないのでしょうか。
「そうすると捨てたくないものを捨てなければならなくなるから」、
というのがその理由でしょうか。
どのようなことを捨てなければならなくなるのでしょうか。