2011年10月7日金曜日

「ヨハネの黙示録」ガイドブック 第1回目の質問(1章)

第1回目の集まりのために

「ヨハネの黙示録」1章

 

ヨハネは小アジアの七つの教会に挨拶を送り、
パトモス島で彼に何が起きたか、語ります。
彼は復活された主を目にし、
主から神様に属する人々に宛てられたメッセージを受け取りました。
この内容を伝える前に、まず彼は
イエス様がどのようなお姿として見えたか、説明します。
この描写はイエス様の偉大さを物語っており、
神様に属する人々を勇気づけるものでした。


質問

1)一般的に「ヨハネの黙示録」について話し合ってください。
この書物に対してあなたがたはどのような考えやイメージをもっていますか。
この書物についてどのような教えを受けたことがありますか。
「ヨハネの黙示録」が読まれ教えられる機会は、
多すぎるでしょうか、それとも少なすぎるでしょうか。

2)パトモス島を地図で探してください。
ヨハネはどうしてそこに行くことになったのでしょうか。

3)ヨハネは「ヨハネの黙示録」を受け入れた人のことを
「さいわいである」と言っています(3節)。
それは具体的にはどういう意味でしょうか。
「ヨハネの黙示録」を受け入れる場合には、それをどのように扱うべきでしょうか。

4)神様は全能である、というのはどういう意味でしょうか(8節)。
このことを信じるのは簡単でしょうか。

5)イエス様は御自分に属する者たちの間を歩まれます
(12~13節の説明を参照してください)。
それはどういう意味でしょうか。
それを感じることができますか。
それは私たちを慰めてくれますか。
なぜイエス様はここでそのように振舞われるのでしょうか。

6)ヨハネが目にしたイエス様はどのようなお姿でしたか。
それはイエス様について何を物語っていますか。
「イザヤ書」6章を読んでください。
この章と「ヨハネの黙示録」1章との間にはどのような共通点がありますか。

7)イエス様は教会の牧者たちを御手によって運んでおられます
(20節の説明を参照してください)。
なぜこうなさるのでしょうか。
牧者たちとは誰ですか。
教会の牧師が教会員を正しく導いていくために、あなたには何ができるでしょうか。