2013年5月22日水曜日

「ヨハネによる福音書」ガイドブック 第11回目の終わりのメッセージ


   
終わりのメッセージ
   
  
フィンランドのある牧師は、
信仰について自ら公に告白し、
また他の人にも尋ねる勇気に満ちていたことで有名でした。
戦時中、彼は見張りに出ようとしている兵士たちに、
「もしも今弾が頭に命中して死ぬことになったら、
あなたは天国の門のところでどうなるのか」、
と質問するのが常でした。
数え切れないほどの人々から敬愛を受けたこの牧師の勇気は、
戦争が終わって平和な時代が訪れてからも
衰えることがありませんでした。
  
ある時、彼はタクシーに乗り込みました。
座席に座ったのもつかの間、車がまだ動き出さないうちに、
彼はさっそく運転手に、
「あなたはイエス様を信じていますか」、
と尋ねました。
「私はこういう牧師の話には興味がない」、
と男は答えました。
牧師は車から飛び出し、周りにいた人たちにこう叫びました、
「これはひどい!この車には死人がいる!」。
  
「ヨハネによる福音書」11章のメッセージは明瞭です。
「人が活きている」という確かな証拠は、
呼吸や心臓の鼓動ではありません。
イエス様を信じている人は、活きています。
信じていない人は、実はすでに死んでいます。
その状態は、その人がキリストを見出すまで続きます。
イエス様だけが、
罪の赦しと命を賜る神様との絆を与えてくださいます。
キリストとその愛を拒む者は、霊的に死んでいます。
その人にとって、この世での死はたんに、
終点や、棺に打たれる最後の釘のようなものです。
  
死ぬ瞬間までは、命への扉は開かれています。
死の訪れと共に、その扉は最終的に閉ざされます。
イエス様の十字架の御許では、
命への扉がすっかり開けられています。
 
イエス様はこう言われています、
「私はよみがえりであり、命です。
私を信じる者は、死んでも活きることができます。
活きて私を信じている者は、誰一人決して死ぬことがありません。
あなたはこれを信じますか」
(「ヨハネによる福音書」112526節)。
 

2 件のコメント:

就活の送付状 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Ken Takaki さんのコメント...

だいぶ前にコメントいただいていて気がつかずに失礼いたしました。
これからも投稿しますので、どうかよろしくお願い致します。
また、Bible ToolBoxというウェブページでも様々な言語で同様のテキストを公開していますので、
よろしければこちらも参照してください。
http://bibletoolbox.net/ja