第5回目の集まりのために
「ヨハネの黙示録」6~7章
イエス様は巻物のはじめの六つの封印を解かれました。
封印が解かれるたびに、ヨハネは幻を見ます。
それらの幻は、
罪に堕落した世における生活がいかなるものか、
おぞましく描き出しています。
それらは人間生活の一般的な描写なのです。
おそるべき描写の後に、ふたつの励まされる幻がつづきます。
それは、印を押されている144000人の人々と天国の様子についての幻です。
質問
1)封印の幻は何を意味していますか。6章の説明を参照してください。
2)世の邪悪さについて、神様には責任があるのでしょうか。
それについて、神様は責められることがありますか。
誰が神様を責めるような真似をしていますか。
3)なぜ神様は、
これほど多くの悪が行われるのをお許しになっているのでしょうか。
なぜ神様は、
終末の時に特別に厳しい嵐が世を襲うようになさるのでしょうか。
4)誰が、神様の怒りの大いなる日に耐え抜くことができますか(6章17節)。
5)印を押された144000人の人々は、何を表していますか
(7章1~8節の説明を参照してください)。
印を押されている人は誰ですか。
あなたは印を押されていますか。
6)神様は御自分に属する人々をお守りになります。
それにもかかわらず、
どのようなことが神様に属する人々に起こりえますか。
また、どのようなことは決して起こりえないでしょうか。
7)天国での生活は、どのようなものでしょうか
(7章15~18節を参照してください)。
この世とくらべて、天国での生活にはどのようなちがいがあるでしょうか。
誰が天国に入れるのでしょうか。
「衣を小羊の血で洗って白くする」というのは、どういう意味ですか。
8)「私たちが天国に入れる」という栄光は、神様に属する事柄です。
それはどういう意味でしょうか。
どのようにしてあなたは、
天国への旅を続けている人々のグループの中に入れたのでしょうか。
また、それは誰のおかげでしたか。