2012年8月20日月曜日

「ヨハネの黙示録」ガイドブック 19章11~21節 小羊の戦いと勝利



小羊の戦いと勝利 191121
  
 
世の終わりの後に、神様に属する人々にどのようなことが起こるか、
ヨハネはすでに啓示を受けました。
新しい幻が始まるとき、時間が逆戻りして、
白い馬に乗っている方が悪魔に立ち向かう戦いを、ヨハネは目にします。
その方の名は明示されていませんが、
それが誰か、ヨハネは十分明瞭に書いています。
この方は、「神様の御言葉、王の王、主の主」です。
その答えはひとつだけです。
その方はイエス様なのです。
イエス様は敵に勝利して、その一味もろとも打ち砕かれました。
悪魔とその手下どもは捕らえられ、地獄に投げ入れられます。
私たちの主が再臨される「最後の日」に、このことは実現します。
  
12節には、
イエス様の御名はイエス様以外には誰も知らない、
とあります。
これは私たちに「神様の奥義」について語っています。
父、御子、聖霊なる三位一体なる神様は、
私たち人間にとって完全には理解できないお方です。
この方に関する疑問は、
多くの場合、答えが与えられないままです。
私たちはすべてを理解してはいませんが、
それでも神様に属する人となることができます。
今はわからないことも、
いつか天国でわかるようになります。
イエス様は天国に入った人々に神様の御名を書き込まれる、
という約束がフィラデルフィアの教会に与えられました
(「ヨハネの黙示録」312節)。
おそらくそれは、
「天国で私たちは神様のことがよくわかるようになるので、
答えのない疑問はもはや存在しなくなる」、
という意味でもあるでしょう。
  
悪魔が敗北する描写は印象的です。
戦いは終わり、
戦場には、おびただしい数の死体が累々と横たわっています。
鳥という鳥が戦場の上を飛び交い、
死者の肉をついばむ機会を伺っています。
ヨハネは幻の中でこの有様を目にします。
それは悪魔のグループの結末を描いています。
彼らは打ち負かされ、猛禽類が獲物を狙っています。
かつて悪魔とその帝国は強大で、
その手下どもと共に世界を支配していました。
しかし、それもいまや過去の話です。
戦いは終わり、悪魔一味は一網打尽に滅ぼされたからです。

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