2014年1月27日月曜日

「ヨハネによる福音書」ガイドブック 21章について


あとがき

「ヨハネによる福音書」21



「ヨハネによる福音書」の最初の形は、
20章で終わっていたと推定されます。
これから扱う21章は、
それに少し遅れて付け加えられた「あとがき」ですが、
この部分もまた、
福音書と同じ確実な伝承に基づいていることには違いがありません。
この章のすべてのシーンにおいて、
イエス様の最愛の弟子が中心的な役割を担っています。
また、この21章は、
「ヨハネによる福音書」のすべての写本に含まれています。
ということは、
「ヨハネに世よる福音書」が公けに幅広く読まれるために
多くの写本(福音書のコピー)が作られるよりも以前に、
この21章が書かれていたのは確実だ、
ということになります。
この意味で、この章は非常に古く、
福音書の本来の一部分だと言えるのです。

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