この書物が書かれた目的 20章30~31節
「ヨハネによる福音書」が書かれた理由を読者に説明しています。
語られなかったことが多く残ったものの、この福音書の目的は明確です。
それは、
読者が信じるようになり、
イエス様において命をいただけるようになることです。
ここで、再び福音書の冒頭に戻りましょう。
「この言の中に命があり、命は人々の光でした」(1章4節)。
この時点で、読者は福音について、
それが本当に暗闇の世界に向けて不思議な光を放っていることを、
証することになるわけです。
私たちは、この福音の光のことを理解しているでしょうか。