「ヨハネによる福音書」7章
第7回目の質問
イエス様は仮庵の祭に出かけられ、
そこで公けに人々の前に姿をあらわされます。
1)仮庵の祭とはどのような祭でしたか。
なぜこの祭が祝われたのでしょうか。
2)イエス様の御兄弟とその他の御家族親戚について、
私たちは何を知っていますか。
3)イエス様は、「自分は仮庵の祭には出かけて行かない」、
と御兄弟に言われましたが、結局は祭に参加されました。
なぜこのようになさったのでしょうか。
4)21節でイエス様は、「ひとつのわざ」を行った、とおっしゃっています。
そしてその後で、安息日に行われる割礼についての話題に移られます。
イエス様がここで言及なさっているこの「割礼」とは何ですか。
なぜイエス様は割礼についての話をはじめられたのでしょうか。
5)27節でユダヤ人たちは、
「イエスがどこの出身か知っている」、と言います。
彼らは何を知っているつもりになっていたのでしょうか。
また、彼らは本当に知っていたのでしょうか。
6)イエス様を殺そうと思う者たちもいれば、
イエス様を信じる者たちもいました。
31節は、この後者の人々についてどのようなことを語っていますか。
なぜこのような人々のことを「信仰者」と呼ぶのでしょうか。
また、それはどういう意味でしょうか。
これは私たちにとってどのような意味をもっていますか。
7)37~38節の箇所は、
聖書の翻訳によって意味がちがってくる場合があります。
どのような翻訳が可能でしょうか。
また、それぞれの翻訳の意味のちがいを考えてみてください。
8)40節で人々はイエス様について、
「この人はあの預言者にちがいない」、と言い合います。
この言葉は旧約聖書のどの箇所を指していますか。
9)ユダヤ人の聖書学者たちは52節で、
「ガリラヤからは預言者は出てこない」、と言います。
旧約聖書によれば、ガリラヤから昇ってくるのは何ですか。