「コリントの信徒への第一の手紙」 第10回目の質問
パウロはコリントの信徒たちに、教会がキリストの身体であることを、思い出させます。
人は教会に洗礼を通してつながります。
聖霊様が人々に分けてくださる「恵みの賜物」とは関係なく、「キリストという身体」の構成員は皆一様に必要とされており、互いに平等な存在なのです。
1)この章の中からどのような「恵みの賜物」を見つけますか。
2)私たちの教会では、異言で話したり預言したりするような特別な恵みの賜物が必要とされているでしょうか。
また、それらは私たちの間でも見られる現象でしょうか。
3)なぜ互いに異なる賜物が争いを生むのでしょうか。
4)私たちの教会の礼拝で恵みの賜物を用いることができるでしょうか。
あるいは、それらを用いるべきなのでしょうか。
5)私たちは他の人の前で劣等感に悩まされます。
この章はこの劣等感について何を言おうとしていますか。
私たちの教会のなかで、クリスチャンが他の人に対して劣等感をいだかないようにするためには、どうすればよいのでしょうか。
6)神様の御国の働きのためになるような賜物を、あなたは何かもっていますか。