2012年6月6日水曜日

「ヨハネの黙示録」ガイドブック 16章1~11節 七つの怒りの杯(その3)


七つの怒りの杯 16章1~11節 (その3) 
 
 
最後の災いも、神様の叱責のあらわれです。
神様は、
御自分を無視している者たちが(悔い改めて)御許に来るよう、
招かれます。
私たち人間が神様の言われることを聴こうとしないので、
神様は厳しいやり方で叱責するほかないのです。
それに対して人々がどんなことをするか、
読むに耐えないほどです。
彼らは神様の御許に向かいません。
それどころか、
神様を侮辱し、
神様からの招待を無視します。
それはおそらく、
悔い改めが
彼らには受け入れがたい恭順な態度を要求するからでしょう。
災害に関しては、
神様を責め立てるほうが、
自分の悪い行いを悔いて、それを告白し、
罪を捨てるよりもはるかに容易なことです。
   
神様は全能です。
このことは、「ヨハネの黙示録」の無数の箇所が証しています。
神様や神様に属する人々と戦う獣には権力があり、
神様に属する人々は戦いに負ける側のように見えます。
ところがそうではありません。
神様はこの世の支配権を掌握なさっています。
そして、世界の歴史は、神様の御計画の通りに進んでいきます。
これについて語っているのが、10節です。
神様の僕たちは、一つの杯を獣の玉座にすっかり注ぎかけます。
それを獣は妨げることができません。
全能者は、文字通り、あらゆる権能を有しておられます。
神様が「時が満ちた」と判断なさる時、
獣の帝国は闇に包まれます。
神様は勝利者であり、
悪魔はその手下もろとも敗北することがすでに決まっています。
皆がそれをいつ目撃することになるかは、
ただ時間の問題にすぎません。


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