2015年2月2日月曜日

「ローマの信徒への手紙」ガイドブック 7章1〜6節 律法から離れなさい(その2)


律法から離れなさい 716節(その2

このテーマを展開する傍らで、ひとつ注目すべき点があります。
それは、
結婚が生涯にわたって続くものであることを定めた神様の規定を、
パウロが絶対的なものとみなしている、
ということです。
このことについて、
パウロは「コリントの信徒への第一の手紙」7章でも述べていますし、
また、イエス様は「マルコによる福音書」10章で教えておられます。
結婚は聖なるものなのです。
結婚が現代でどれほど軽く扱われていようとも、それは変わりません。


人間は、
神様の妥協なき御旨と責める律法という「結婚相手」から
決して別れることができません。
このような存在である人間に、どのようなアドヴァイスができるでしょうか。

結婚を終わらせる方法を、パウロは一つだけ知っています。
それは死です。
それと全く同様に、
私たちを律法から引き離す方法を、パウロは一つだけ知っています。
やはりそれも私たち自身の死です。
これは、
「人間は皆いつか必ず死ぬ」、
という意味ではなく、
「ゴルゴタの十字架に磔にされた主イエス様と生死を共にする」、
という意味です。

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