2010年8月20日金曜日

「エフェソの信徒への手紙」 第6回目の質問

  
   
第6回目の集まりのために エフェソの信徒への手紙 第6章

「エフェソの信徒への手紙」は、人が重圧と運命に翻弄されるままにはしません。
すべては神様の御手の中にあるのです。
キリストの教会は「避難場所」を提供します。
そこでは、愛と喜びは消えることがありません。
しかし一方で、私たちは、罪や「魂の敵」に対抗して絶えず戦いつづける必要があるのです。

1)「エフェソの信徒への手紙」は「この世」の現実を描き出しています。
つまり、教会やクリスチャン一人一人の直面しているさまざまな困難の只中に、悪の力が影響を及ぼしていることを見て取ることができるのです。
私たちは悪魔の存在を信じているでしょうか。
それは私たちにとって、具体的にはどのような意味を持っていますか。

2)私たちはよい天使たちの存在を信じていますか。
それとも、(あなた方の家では、)「天使たちの翼」は、(まだ子供が小さいうちに)すでに子供部屋で、折られてしまっているのでしょうか。

3)あなたがたは説教者たちのために祈ってきましたか。
福音を説教する仕事が、国内国外を問わず、どれほど困難なことであるか、私たちは理解しているでしょうか。

4)神様の御言葉が「エフェソの信徒への手紙」が挙げている唯一の「武器」であるのは、どうしてでしょうか。
それは、私たちや教会の活動に、具体的にはどのような意味を持っているのでしょうか。

5)朽ちることのない世界で、またすでにこの世で始まっている永遠の命の中で、私たちは主イエス・キリスト様を愛しています。
人生の意味を問うときに、「天国」は答えとして十分なものでしょうか。

6)「エフェソの信徒への手紙」全体について、話し合ってください!
この聖書の学びの会を通じて、あなたがたはこの手紙に親しみと愛着をもつようになったでしょうか。