困難な状況の下での希望 8章18〜30節(その3)
(ルター派の)多くのキリスト信仰者は、
聖霊様についての話を避ける傾向があります。
そのような時には、
「御霊は、神様としてふさわしいやり方で、
聖徒たちのためにとりなしの祈りをなさっています 」(8章27節)、
という御言葉を思い出しましょう。
真の平安をくださるこの素晴らしいお方が、聖霊様なのです。
私たちが神様とその御霊の守りの中にある時、
あらゆる出来事が共に作用して結局は私たちの最善となっていくようにと、
神様は取り計らってくださいます。
何事も、私たちを神様の御手から引き離すことはできません。
私たちが神様を選んだのではなく、
神様が私たちを選んでくださったからです。