2014年11月5日水曜日

「ローマの信徒への手紙」ガイドブック 6章1〜4節 聖めの基としての洗礼(その3)


聖めの基としての洗礼 614節(その3)


ここでパウロは、
「古い人」と「新しい人」の対比について語ります。
このテーマは他の箇所でより詳細に扱われています。

「古い人」とは、
キリストの贖いの御業にではなく
自分自身に頼って生きている人のことです。
キリスト信仰者の場合には、
この「古い人」は、洗礼の水の中に埋葬されています
(「ローマの信徒への手紙」6章)。

それに対して、「新しい人」とは、
神様に贖われた者として扱っていただける、
キリスト信仰者の受けた新しい地位のことを指しています。

「古い人」を脱ぎ捨てて「新しい人」を身にまとう生き方を
常日頃から決意をもって実践していくのが、
キリスト信仰者としてのあるべき姿です
(「エフェソの信徒への手紙」42224節、
「コロサイの信徒への手紙」3910節)。

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