2015年12月14日月曜日

「ローマの信徒への手紙」ガイドブック 12章1〜2節 世に歩調を合わせることなく、神様に仕える生きかた


世に歩調を合わせることなく、神様に仕える生きかた 1212


キリスト信仰者の生き方に関する指針に従うように、
とパウロは厳かに勧告します。

神様が私たちを愛して憐れんでくださったのだから、
私たちのほうでも自らを活ける供え物として
神様に差し出さなければなりません。

キリストがすべての人を罪から救い出すために
自らを顧みることなく十字架にかかり
死者の中から復活なさったのですから、
人間もまた自己中心的な生きかたをやめるべきなのです。

御旨を伺いながら喜んで神様に仕える時が到来しました。
神様の御言葉が私たちにどのような責務を課しているか、
私たちは絶えず問いていく必要があります。

これとは別の生きかたの例として、
「この世に歩調を合わせる」(2節)態度を挙げることができます。
これがどういう意味かは簡単に理解できるでしょう。
「一般の人にとっては神様とその御言葉には意味がないのに、
どうして自分だけが時流に逆らう生き方をしなければならないのか」
といった思いに人がとらわれたとしても、当然であるように思えます。

それでもなおパウロは、
「この時流に逆らった生き方をするように」と私たちに勧告しています。
キリストを礼拝する者は、
否応なく時流に背を向けざるを得なくなるものだからです。

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