2015年6月9日火曜日

「ローマの信徒への手紙」ガイドブック 8章18〜30節 困難な状況の下での希望(その1)


困難な状況の下での希望 81830節(その1)


キリスト信仰者のこの世での生活が、
ただその場でじっと座って信じて
キリストの愛をありがたがるばかりではないことを、
パウロはちゃんと知っています。
この世では、
神様に感謝する気持ちを失くさせるような出来事もたくさん起こるからです。
世間から受ける厳しさや冷たさは、
信仰を喜んで告白する心をキリスト信仰者から削いでしまいます。
意地悪な態度をとったり口汚くののしったりする人々に対して、
キリスト信仰者であるはずの自分がどのように苦々しく口を歪めるか、
私たちは自覚しているはずです。

しかし、そのような時にも神様に感謝しなさい。
私たち自身の中にもたくさん欠点や弱さがあります。
罪は上から重くのしかかり、私たちに疾しい良心を引き起こします。
しかも私たちは、
本来ならこう祈るべきであるような祈りの態度によっては
祈ることができないのです。

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